お散歩しながら猫ちゃんをさがす
こんにちは。
今日は、とても前の外付けハードディスクを見返していて出てきた
お散歩猫ちゃんの写真をご紹介します。
わたしは動物を撮影させてもらう時に声をかけるんですが
そうすると撮影を見返しても
あぁあの時の猫ちゃんだ、、あの場所にいたなぁ…
と思い返すことが容易です。
2015年くらいの写真でしょうか。
猫の気持ちになって、
猫目線になってみる。
塀の上に上手に乗っている姿は
まさに猫らしさ満点ですね。
いつも思いますがすごいバランス能力。。
なにやら溝でくつろいでいました。
楽しそうだねと話していると
こちらに向かって歩いてきました。
お店の看板猫ちゃん。
とても美人猫さんでした。
なんともないお散歩キロクですが
写真を見返すことで思わぬ思い出の片隅にタイムスリップできますね。
コロナで外出自粛ムードはまだ続いていますが
最近ではない、過去に撮影した写真を改めて見返してみると
思わぬ写真に出会えるかもしれません。
こんな雨の日にはぴったりです。
風花の写真で
今日はさようなら…☺️
片岡三果
保存記事:2019/06/08 Parisに来ました。
現地時間でこんばんは。
片岡三果です。
突然ですがParisにきました。
航空チケットを取ったのが5日前くらいなのです。わりとわたしにとっては毎度のことなのですが。
旅の日程は前から目星を付けていました。
Parisにいくか🇫🇷、ロンドンにいくか🇬🇧、
ザルツブルグにいくか🇦🇹、ドイツにいくか🇩🇪、
はたまたエジプトにいくか(エジプトは今年の2月に行き損ない、来年リベンジです🇪🇬)
悩みに悩み、
4月のノートルダム大聖堂の時から心に何かひっかかっていたので
2月ぶりではありますが、Parisに行くことにしました。
出発は雨。
現地も雨予報。
が、一応天気が悪いだけで雨は大丈夫そうです。
フランスは日本と時差が今は7時間なので、
12時間少しのフライト後も日付が変わっていない事が多いです✈️
その代わり、帰りが日にちワープします🌎
今回は有料で席を早めに取ったので久しぶりに窓際の席を行き帰り取れました。
最初は悪天候でしたが、
雲の上で飛行機雲を見ることができました。
すごく素敵に登って行きました。
ロシア上空はとっても山脈が綺麗でした‥見惚れました‥
以上が去年のいま、
現地のホテルで途中まで書いていたブログ記事です。
供養のため、そのままで掲載します。
Paris行きたいな‥
写真の日
6月1日は写真の日でした。
このブログをだいぶ長らく放置してしまい、せっかく有料会員なのにもったいないことをしてしまいました。
毎度、更新する!と意気込んでも長続きしない性分なので、、、
みてくださる方は気長に見守っていてください‥。
先日のマジックアワー。
カメラ片手に少し歩くだけで
自分とカメラとの対話ができるし
好きなことをどんどん体に吸い上げるように自分が撮りたいものがみえてきます。
(ずっとマスクしてましたけど、この時だけ‥外しました‥ほんとうに一瞬…です!)
この日のマジックアワーの終わりかけに間に合いました。
この日の相棒は富士フイルムのX70。
わたしにとっておなじみの、そしてなくてはならない大切な相棒カメラ。
お散歩撮影にぴったりなカメラです。
画面が上にチルトするので、わたしの定番なセルフィーも。
セルフィー撮影するときのコツは
とにかく恥を捨てること。
もちろん撮影していい場所が大前提です!が、やはり人がいると周りの目線も気になります…
こう撮りたい!というイメージを常に張り巡らせて、その絵になるように仕上げていくイメージでいつも撮影しています。
影だって身近な被写体。
お散歩しながら、けなげについてくる自分の影は愛おしく思えます。わたしは。
光があるから影がある。素敵な関係ですね。
暗い時間帯はブレやすいですが、そこをうまく利用して。
ちょっぴり遅いシャッタースピードだったので、シャッターを切ってる間にわざと右足を前に出して躍動感‥
SSは1/1.2秒という絶妙な時間です。
ちなみにF5.6のISO400。
マジックアワー時のセルフィーは特になんですが、露出を落として自分の体をシルエットにしたいので、手っ取り早くF値を気持ち大きくします。
なのでその時の設定のままです!
遊びながらの撮影もお散歩撮影ならでは。
てくてくしながら、
自分の歩く道を見据えながら
その歩むキロクを写真にのこしていく。
自分のあるく道を
なにげない、なんともない日常を写真にのこすことで、必ず近い将来、遠い未来の自分への宝物になるはずです。
お気に入りのカメラで
毎日持ち歩くスマートフォンで
手軽に撮れるインスタントカメラで
なんだっていい、自分の生きる証をのこせれば。
その相棒があなたにとってのベストなら、のこすカメラはなんでもいいと思っています。
少なくとも、撮りたい!持っていてワクワクする、ときめくカメラと出会えますように。
そしてその大切な自分の歴史の写真はプリントして手元に残してください。
データが便利な時代で
わたしもたくさんデータとして管理していますが
所詮はデータ。消えたらアウトですし、
たまには画面から写真を出して手元で楽しんで欲しいです‥!!
2019/11から、アルバスというましかくプリントサービスをはじめてみました!
わたしはこれは、作品というよりも友達との思い出を中心にプリントしています。
4月の注文は自粛ムードたくさんで自炊の写真が出てきましたが‥(笑)
友達とオンライン女子会のスクリーンショットなんかもプリントしたりしました。
もうじきポストインされるはず。楽しみ!!
こういう、日常のキロクを残すのも日記のようで楽しいです‥☆
ブログにまとめたいなぁ〜って内容はまだ溜まっていて
・教習所のはなし
・エジプトのはなし
・お知らせ系
他色々あるので
2020年もはやくも後半戦なので今度こそは‥‥…っ!!!
観てね
片岡三果
写ルンです誕生日!
今日7月1日は
📷写ルンです のお誕生日です!
なんと。写ルンですとわたしは誕生月が一緒なのです。
わたしが産まれた時からあった『写ルンです』。
当然物心ついた頃から一緒でした。
画角 や 露出 などなど分かるわけもなく
ただ、ファインダー窓から覗く世界を見ながらワクワクして押した。
押して押しまくった。
パノラマで撮れる写ルンですで
当時一緒にいた愛猫の
同じようなショットを連発しすぎて
現像に出した後に
こんなに撮って! って呆れられた言われたこともとっても覚えてる。
近寄りすぎてピントも合ってない写真だったし
パノラマで猫が見切れすぎてるけど
思い出として色濃く残っている。
実家の引っ越しの時にまとめた体力のネガ入れケースを探せばあるかもしれない。
大人になっても写ルンですをよく持ち歩いていた
メインは友人を撮ること
モデル友達のなりちゃんもねぎしで女子トーク中
一緒にラジオ番組している時
わたしのコーナーで写ルンですのお話しをした回のとき
矢沢なりちゃん→ @nari_yazawa
他にもあるけど、
押したらとれる という最高に簡単に写真が撮れて
すぐには分からず、後日現像から帰ってくる時に写真を見返す、
タイムマシンのような宝箱。
コンビニでも少なくなったとはいえ、置いてあるお店を見ると、
グッジョブ!と思います。
先日は写ルンですの
New Water Proofを3つ買いました!
これで海に行きたいなぁ‥😊✨
現像待ちの写ルンですもあるので
早速出しに行きます📷✨
愛しきノートルダム大聖堂。
パリ現地で、ノートルダム大聖堂の閉場後の時間からの着火で
寺院が大変悲しい事態になっています。。
Twitterでも綴りましたが、
気持ちを文字に残そうと思いました。
Parisへは何度も訪れるようになり、初めての渡仏から大好きな場所のひとつです。
いろいろな作品の舞台にもなっているので知らない人が少ないのでは、という
世界文化遺産です。
わたしは幼少期にヴィクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」を観てから寺院は憧れの場所でいつか行ってみたいと強く思っていました。
ユーゴーはレ・ミゼラブルの作者でもあります。ユーゴーの作品が大好きです。
2月もロンドンでレミゼのミュージカルを観てきました。
2015年に夢が叶い、それから短いスパンでParisに行き、ノートルダム大聖堂へ行き、神聖な気持ちに心洗われたり
その姿をずっと眺めながらいろいろなことを考えたり
敷地内でも何度もたくさんの写真を撮りました。
つい最近ではちょうど2ヶ月前の2019年2月16日(現地時間で15日)にノートルダムで撮影をしていました。
修繕中の着火だそうなので、暴動ではないけれど。
1163年から建設の始まった寺院。
建物のなかで展示されていた資料です。
寺院をもっと知るために記録として撮ったものなのでバラつき等ありますが、、
右上が年号です。
着工した頃、日本は平安時代。
1225年に完成。
正面の部分のファサードの双塔もその後に完成され、いろいろと修繕しながら歴史とともに少しずつ成長してきたことが、資料から分かります。
建築時期に幾多の年を重ね、時代をまたいでいるので、
いろいろな部分にその時代のさまざまなポピュラーな様式が入り混じっているのも面白いところ。
フランス革命の時にも(彫像は壊されたけど…)、戦争の最中でも耐えてこの地に様々な人の希望と明日のために生き残ってきた歴史的建造物が
まさか修繕作業中に炎の渦にどんどん朽ち消えてしまうなんて。。。
(ヴァロワ朝の百年戦争(ジャンヌ・ダルク)あたりからブルボン朝、絶対王政、マリーアントワネット、フランス革命からナチス・ドイツの歴史は大人になってから興味を持ち好きになりナショジオ番組や資料を読むようになりました…!)
わたしの初めての個展が「A la Parisienne!〜パリジェンヌになりたいの〜」だったように
わたしはParisが大好きです。
憧れからはじまり、心の中にParisでの日々や現地の人たちとの関わり、様々な感銘を受けてまたすぐに訪れたいと思わせてくれる土地。
たくさんParisに行っている人、住んでいる方からしたらわたしの渡仏の回数はまだまだ少ないかもしれませんが、
この件に関してはParisに行ったことがある人もない人も平等にノートルダム大聖堂への悲しい気持ちを想うことができるはずです。
今の季節のParisは日本のマイナス7時間。(サマータイムはマイナス8時間)
なのでいまこのブログを書いている現在は夜中の3時です。
TwitterのLive配信の消火の様子を確認しながらこれを書いていますが
ファサード部分に人影が出るようになりました。さきほどはこの部分がクローズアップしていたのですが、ヘルメットをかぶる動作も確認できたので、高い場所から内部の視察を含めて動かれているようです。
入り口部分であるこの双塔は現段階では建物の崩壊などはなく無事なようです。
Liveで観られます。わたしも観ています。。。「フランス🇫🇷ノートルダム大聖堂で大規模な火災」 https://t.co/lksCWE0hB0
— 片岡三果 Petit Trianon (@mikachu0720) 2019年4月15日
もう深夜とういうこともあり、余計にそう思わせるのでしょうが
焼け跡の煤汚れが一層悲しくなります。
その国、土地によって水回り事情が違うように、
Parisも空中からの大量の水での鎮火というのは土地柄不可能で、遠く離れた山のある場所から出ないと運べないそうです。
わたしはキリスト教信者ではありませんが、信仰する方々にとって胸が締め付けられる想いだったことは間違いありませんし、
信者ではないわたしも聖堂に赴くと心が神聖な気持ちになり、自分の心に色々なことを問いかけ、神様に感謝したくなります。
中央の塔が赤く燃えながら焼け崩れる瞬間は悲しみの絶望感で溢れました。
日本で映像を見ていたわたしでさえ思わず涙が溢れてしまいましたが、現地の方々の心情は計り知れません。。。。
美しいステンドグラスも焼けてしまいました。
太陽の光、夜の光を浴びて美しく輝きを放つステンドグラスは細部までよくよく見るとそれぞれに役割があるのが分かります。
冒頭のこの写真ですが、これはたくさんの大きなバラ窓のステンドグラスの一部分です。
当時の作り手の方々の巨大な名作も今は一部が焼けてしまった。
不幸中の幸いとして、内部の銘品たち(値段がつけられないものばかりだそう)は素晴らしいレスキューのおかげで守ることが出来たそうですが、
この建物の美しさは建築的、視覚的な美しさでもありました。
グーグルマップで検索するとわかるように、ノートルダム大聖堂の立地は
島といっても見た目に島感はそんなに感じないほどなのですが、形としては島にあたります。
こういう立地もあり、街へ火が大きく流れ移るという被害がなかったのもマリア様が市民を守ってくれたのかもしれません。
おそらく時間が経過するごとに、着火の決定的原因や経過の写真などがニュースで上がってき、わたしを含む世界中のひとたちは
あれがよくなかった、こんなことになって対策はウンタラ、世界遺産なのにカンチャラといろいろなことを言ったり思ったり討論するでしょう。
でももう消失してしまったものは戻らない。これは悲観的ですが事実です。
わたしもとても悲しいですが、これからどうするか。
再建の為にさまざまな運動が行われるでしょうし、修繕のために新たな歴史をつないでいく他はないと思います。
世界遺産の一部が損傷してしまったというのは、Parisの人々だけではなく世界で考えて乗り越えていく事柄だと思っています。
神聖で美しいこの場所が大変なことになってしまったことに嘆くだけではなく、
わたしにもできることは少しかもしれないけれど
それでもノートルダム大聖堂の明日のために力になりたい。
かつての大聖堂建築に関わってきた多くの人たちの、美しいひとつの大きな象徴をつくる想いを考えると胸が締め付けられます。
たくさんのドラマや葛藤や犠牲、賞賛があり、そしてその後にたくさんの危機を乗り越え修繕されていく過程にもストーリーがあり。
まさに歴史を刻んでいるんですよね。。。
もちろん日本の建築物にも同じことが言えますが…。
炎に燃えるノートルダム大聖堂を見つめながら、アヴェマリアを口々に歌う市民の映像も見ました。持ち歩いている十字架を握りしめて。
Ave Maria pic.twitter.com/lb6Y5XV05a
— Ignacio Gil (@Inaki_Gil) 2019年4月15日
お国柄が違うのは重々承知ですが、日本で同じことが起きてしまった時に、
歌いはせずとも日本人は慈しみながら祈りを乞うことができるのだろうか…
(たくさんいるとは思います。が、、)
(バスるためのネタとして笑いながら動画を撮ったり、美しくない日本語で騒いだりしないだろうか。。)
ノートルダム大聖堂。我らが貴婦人。
悲しい。悲し過ぎる。
— 片岡三果 Petit Trianon (@mikachu0720) 2019年4月15日
大好きなパリ。
行くたびに訪れて、時間を忘れさせてくれる、大好きなノートルダム大聖堂。
中の作品達は無事なようだけど、塔の部分が崩れ落ちた瞬間の映像は涙が‥。
これは2月16日。ちょうど2ヶ月前。
大聖堂の中で。(iPhoneムービー) pic.twitter.com/PhcXWZ8L3U
2019年2月16日に撮影した
— 片岡三果 Petit Trianon (@mikachu0720) 2019年4月15日
パリ ノートルダム大聖堂。
ステンドグラス
聖母マリア像を正面に、大聖堂内正面
十字に祈る人たち
ノートルダム大聖堂と月(くぼみに月)
FUJIFILM X-T30 @FujifilmJP_X pic.twitter.com/w6xXnFeMtB
なくなってしまったから悲しい、ではなく、見たいと思ったものは実際に見に赴いたり勉強して知識を得たり、が大切なものを日々心に留める最良かと思います。
いま、見たいもの、撮りたいもの、感じたいもの、知りたいものを後悔なく進んでいくことはとても大事だと気付かされます。