三笠市 唐松駅を訪れて
北海道に来ています。
わたしの生まれは北海道三笠市。
育ちはほとんど埼玉県は伊奈町という場所ですが、出生した土地はわたしのもう一つの故郷である事は間違いありません。
そんな三笠市はここ数年は毎年訪れているのです。
唐松(とうまつ)駅は1929年から1987年までは、かつての幌内線の駅で、幌内線廃止とともに現在は廃駅。観光客も訪れる場所として現在も現在しています。
わたしが1歳の時に廃止されてしまったのですね。
三笠は炭鉱の街でしたので、当初は石炭搬出のための駅として、のちに一般駅となりました。
廃駅になってからしばらくは荒れて放置されていたそうですが、地元の有志の方々が整備をし、現役当時の雰囲気に戻ったとのこと。
ホームに出てもとても趣があります。
行った当時は、ちょうど盆踊りの準備中。櫓も組まれていて出店の準備中。
そんな中でも撮影を快く許可してくださり、楽しく撮影できました。
トンボもたくさん遊びに来ていました。
当時の雰囲気をたっぷり楽しむことができます。
唐松駅には 夢日記 という交流ノートがあります。
訪れた人々が唐松駅にメッセージを書くもの。
前回訪れた時も書きましたが、
今回も書かせていただきました。
(他の方のメッセージもあるのでモザイクかけています)
旧唐松駅舎美観運動の方々に個展のDMをお渡ししたところ、こちらに置いてくださりました。
三笠のどこ生まれ?という質問に、その場では失念してしまい答えられませんでしたが、
その後合流した叔父に聞いたところ、清住町でした‥!!
唐松駅には盆踊りに向けて、三笠市非公認キャラの『おどりん』も遊びに来ていました!!
おどりん可愛いっ❤️
まだデビューしたてだそうです。
ぜひ応援しましょうー!
唐松駅のアクセスは
幌内線 旧唐松駅
〒068-2135 北海道三笠市唐松町1丁目
こちらです。
ぜひ北海道に訪れる時にはお立ち寄りください😌✨
撮影📷FUJIFILM X-70
最後の1枚以外はアドバンストフィルターのトイカメラで撮影しています。
BenQのSW240ディスプレイモニターを使ってみました!
今回の記事はディスプレイのレビューをしていきたいと思います!
以前デジカメWatchでBenQのモニターを紹介していただく対談がありましたが、その後実際にデスクトップのモニターを使わせていただける機会をいただきました!
特別企画:初めての写真編集PCディスプレイにぴったり!ベンキューSW240のいいところを教えてもらおう - デジカメ Watch
わたしは日頃パソコンを持ち歩くため、携帯性を重視して13インチのMacBook Proを使用しています。
携帯性はよいのですが、Adobe PhotoshopCCやSILKYPIXを使った作業、編集等の時は開いている写真に加えてレイヤーウィンドウなどがあるため、開いている写真が画面いっぱいにならず、少し物足りなさを感じてしまうことがあります。
その点、SW240は24.1型のIPSパネルを採用しているため、Photoshop等で写真を開いての作業も大画面で快適になりました!!
ハードウエアキャリブレーションに対応しているのでより確実なカラーマネジメントが可能になっているんですね。
それでは組み立てからのレビューを早速していきたいと思います!
製品のダンボールの大きさはこれくらい。500mlペットボトルを参考にしてください!手前にあるのがMacBook Pro13インチです。
中の本体のパーツはこの3点。特別な工具ないけど大丈夫かなと心配していましたが…
モニター部分に支えの部分をパチン!とツメの部分をハメ込むスタイル。全く力いらずで非力なわたしでも簡単です!
さらに土台となるパーツを合わせます。
ちょっと長めのこの支柱を穴の部分に合わせて…
底の部分にネジが付いているので、回せなくなるまできゅっと回します。
そして‥
と、これだけの作業で本体が完成しました!!特別な工具も必要本当に簡単に!助かりました〜!
パーツが多いと組み立てるまで不安もありますし、力尽くでゴリゴリはめ込むとかもとっても苦手…指を傷めることなくあっという間に完成しました。
別途アイテムを使えば、壁に備え付けのモニターとしても使えるそうです!(賃貸なのでわたしにとっては夢の話ですが…)
ちなみに、HDMI:HDMIの端子のケーブルは入っていないのでそこは別途必要です。家電量販店などで買えます!買ってきました。
(自分のパソコン環境に対応した端子を確認しましょう!)
必要なケーブル類はこの支柱の穴から通せますので外観も美しいです!
MacBook Pro13インチとBenQ SW240を並べて横から薄さの比較です。
薄さでいえばMacBook Proの方が薄いですが、それでもSW240もとても薄いです!
サイドをつかむとこのくらいの薄さです。
重量も6.7kgなので女性のわたしでも簡単に持ちあげることができます。
モニターの多くは持ち運びを前提に考えておらず、モニターの設置場所を変える時などにどこを掴んで持ち運んでいいのかわかりにくいものです。
(以前引越しの際にiMacの運搬を業者にお願いしたら、液晶部分をがっつりとディズプレイ両サイドから掴まれて、引越し先で確認したら親指の形に跡が残ってしまった苦い過去あり‥)
その点、SW240はモニターの支柱部分上部が取手になっており、そこを掴んで持ち運ぶことができます。
力のないわたしでも持ち運びが苦にならないのはとても良いなと感じました。
また、電源ケーブルやHDMIケーブルなどの端子類はモニター底面裏側にあります。通常の状態だと意外に端子類が見えにくく、コネクタの接続にてこずるのですが、SW240は液晶本体を90度回転することができ、その状態だと端子類が真横にくるためソケットの抜き差しが簡単になります。本来は縦位置表示のための回転機能ですが、コネクタの抜き差しにもうまく活用するのがちょっとしたコツかなと思いました。
現在わたしが使用しているMacBook Pro13インチのディスプレイ解像度は標準で1440×900ピクセル、拡張で1680×1050ピクセルですが、
SW240では1920×1200ピクセルと、より高解像度です。通常、解像度が高くなると文字や写真が小さく表示されることになりますが、画面サイズが24.1型と大きいため実質的には文字も写真も大きくなるんです。
モニターサイズを大きくするということは表示サイズを保ちながらもより多くの情報を一画面に表示できるというメリットがあります。
このため、Adobe PhotoshopCCなどで写真を調整する時も、写真を大きく表示しながらもパレット類なども十分なサイズで表示することができ、効率的に作業が進められると感じました。
もちろんデュアルディスプレイの利点としてMacBook ProとSW240の二画面を別々のウィンドウを表示するという使い方もできます。わたしの場合はMacにAdobe bridgeCCを表示し、そこで選んだ写真をSW240のAdobe PhotoshopCCに移して調整するという使い方が一番効率的で使いやすいと感じました。
この二画面に慣れてしまうと一つのディスプレイでソフトを切り替えながら作業を行うことがストレスだと感じるようになってきました‥
最近では外出時はMacBook Pro13インチのみで使いながらアトリエに戻るとまずはMacとSW240を接続するのが習慣になっています。
前述した通り、SW240はディスプレイを90度回転することができます。回転すると、縦長の画面になりますので、縦位置写真をより大きく表示できます。
通常は横位置のまま使用していますが、縦位置写真の方が多いフォルダなどを調整する日はあらかじめSW240を縦にして作業を開始します。
ただし、ディスプレイを回転させただけでは画面の表示は縦位置にはなりません。
そこで、Macの場合は「システム環境設定」の「ディスプレイ」を選択し、「配置」から「回転」を90度にしておく必要があります。
こうしておけば、MacBook Proは横位置表示、SW240は縦位置表示という使い方ができます。
モニターの縦位置表示というのは慣れないと違和感があるかもしれませんが、やってみると意外なほど快適ですのでオススメです!
カラーモードホットキーという便利なボタンがディスプレイの右下についています。
SW240の特徴的な機能としてボタンひとつでカラー写真をモノクロ写真として表示する「モノクロモード」があります。たとえばMacBook ProのAdobe bridgeCCで表示したカラー写真をSW240のAdobe PhotoshopCC画面ではすべてモノクロで開くこともできます。
もちろんモノクロ表示はボタンひとつでカラーに戻すこともできるので写真編集の前段階でモノクロのイメージをつかむことができ、時間の短縮にもなります。最近はデジタルカメラでもモノクロ写真を楽しむ人も増えているのでそういった人にはありがたい機能といえるでしょう。
こんな感じに、全体をモノクロに表示することができます。
最後になりますが、わたしは自宅で使っているiMacをはじめ、MacBook Proでもサブモニターを使った2画面表示というものはやったことがありませんでした。
最初はSW240の大きな箱が届いた時はわたしに使いこなせるのだろうかという不安もありましたが、実際に箱をあけて組み立て、設置、そして実際の作業にいたるまで本当にあっという間に進みびっくりしたほどでした。そして今では2画面体制が当たり前になっています。どちらかといえば女性はこういったパソコン関係の増強には尻込みしてしまいがちですが、やってみると実にあっさりしたものでカメラや写真を楽しんでいる女性ユーザーにもおすすめしたいディスプレイモニターです!
値段も5万円前半で購入できるので手が出しやすい価格帯です。カメラの交換レンズ1本買うくらいの価格帯ですね‥!
BenQ カラーマネジメントモニター ディスプレイ SW240 24.1インチ/1920×1200/IPS/16:10/AdobeRGB 99%/DCI-P3 95%/キャリブレーション対応
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2018/03/24
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ファーストサブモニターとして自信をもっておすすめできる商品でした!
旅をするにあたって心がけること
わたしは旅が好きです。
それも仕事のため、ではなく自分のための旅。
一人旅が好きです。
もちろん仕事での旅も好きですが、
仕事だとやはりスケジュールも拘束されますし、写真を撮りたい時にはなにかと他の人のリズムと合わなくなったりします。
友達との旅も楽しいけど、またそれはそれ。
ひとりの旅は冒険がいっぱい。
アクシデントも自分の責任。
それさえも楽しめる大きな気持ちが強くなるのが旅の不思議なところ。
今までのわたしの海外のアクシデントは
◯パリのメトロで買ったばかりのiPhoneを盗まれる
◯パスポートを飛行機の座席ポケットにうっかり入れたまま降りてしまい、入国審査前に気づいて半泣き
◯災難が重なりに重なり、パリからフィレンツェの飛行機に乗りそびれる
◯ローマの駅でイケメン駅員に電車を聞くも、わたしがそこに存在しないかのようにガン無視される
というような感じでしょうか。
大きなアクシデントは。
最後のはまだ無視されただけなので‥ただ、イケメン怖いとその時思いました。
あまりにもガン無視なので、日本語でえーうそでしょーまじでしかと!?って声が漏れてしまうくらいびっくりでした。。
ローマで道がわからずに全くホテルにたどり着けずに路頭に迷って、ふと鏡越しの自分を。
当時のフェイスブックには、
早いところ語学力を身につけなければ、日本語以外不安で、方向音痴な一人旅は1人になった瞬間に路頭に迷うまよう‥
とりあえずローマではもうこれ以上カメラは出さないと決めたので、CM1で鏡越し自撮り。
と書いてました。
写真を見ると疲れ果てて道がわからなくてモヤモヤ、もうどーしよー!感が伝わってくるよう、、
その場の雰囲気も一緒に写し込むと
場所も思い出せますし、
旅の道中はスナップ写真だけではなく、自分のことも写すようにすると、季節感や服装、持ち物、髪型、メイク等含めて
色々と瞬時に、またはじわじわと
思い出を蘇らせることができます。
(これを見て、語学上達してないヤッバーーイ‥という気持ちがフツフツしてきました。。。
わたしの語学力は本当に拙く
小学生もビックリかもしれません。。
とはいえ、小学校の頃に個人経営の英語塾に通っていたのですが‥テキストが楽しくなくて、友達と脱走してしまうような悪い子でした、、、。
本当、あの時の自分を正したい!
なのによく一人旅出来るよね?
と言われるのは
☆その国の挨拶、ありがとう、ごめんなさい
☆一緒に写真撮りませんか?
☆この場所に行きたいです‥(Googleマップ見せながら)
あとは単語単語で理解したり、
英語喋れないですオーラを出して、簡単な言葉で説明してもらっています。
そしてなによりも大事なのは笑顔。
笑顔でだいたい切り抜けてきました。
笑顔が世界共通で本当に助かってます‥
なんとなくはコミュニケーションができる。
それなので、旅先で短い間だけど交流があって、
わたしは旅先で道を聞いたり関わった人とは可能な限り一緒に写真を撮るようにしています。
このご夫婦にはあの道を聞いたな。
このおばさまはとってもオシャレであなたは孫と同じ歳ね!と言ってくれて別れ際にハグまでしてくれたな、
となりに座った顔の濃いお兄さんは預け入れ荷物でわたしの荷物がベッコリして『オーマイガー!』ってわたしが嘆いたら、チカラ入れてボンっと直してくれたな‥など
普段の生活では思い出としてなかなか出てこない彼らも
写真を見れば思い返せる。
その時に写真を撮らなければきっと思い出せずにいるのだと思う。
記憶というのはとても曖昧なもので、
あの事はずっと覚えているぞ!と思っていても
気がつけばいとも簡単に忘れてしまったりする。
その時の大切な幸せや感謝でも
100人と関わって100人の思い出を鮮明に覚えていられる人はなかなかいないと思う。
そんな時写真は本当に素晴らしい思い出蘇りの機会を与えてくれるのです。
一人旅だけど、
ひとりだけど、
現地の人に色んなところで助けてもらったり
時には日本にいる友人たちに助けを乞うたり
文明社会‥素晴らしいです‥
スマホで大抵は乗り越えられます。
メニューの翻訳をしたり、
ニュアンスの伝わりにくい言葉を日本語から訳してくれたり
Googleマップでウロウロしたり
今いる周辺のオススメのランチをお腹が空いた時に調べたり。
最近の旅では余裕も出てきたので、
Twitterやインスタ、facebookでライブ配信したりもするようになりました。
LINE電話もfacebook電話もインターネット経由なので
通信費内でまかなえるので凄いですよね。
なのでわたしはフリーWi-Fiを探すのではなく、
事前にその国のSIMカードを調べておいて、国についたらSIMを入れ替えてストレスフリーで使っています。
イタリアでイタリアンジェラート。
イタリアの人たちはデザートのドルチェをとても大事にしています。
国によって違いがあるので
ブログでもそういう、旅のイロイロを発信していきたいです😊✨✨
片岡三果
#写真の日
毎年6月1日は写真の日。
諸説あるそうですが、
1841年6月1日にはじめて日本人が写真撮影をした説を、日本写真協会が写真の日とした事で広まりました。
写真とは。
深く考えると海のようにぶくぶくと考えが溢れてしまいそうですが、
考え方ひとつで見え方が変わったり
コメントのひとつでも感じ方が変わってくる。
in shinjyuku
良くも悪くも、
撮影者の意図に沿うのか
意図に背くのか
自分の想いと他者の思いは違ってくるかもしれない。
写真ってとても面白く、終わりがなく、夢があって歴史があって
カメラというものが出来てから
写真が残せるようになり
先代の人たちは色々と考えを練ってしぼって
様々な技法をわたしたちに残してくれました。
in Wien
初めてカメラを作った人は
今のこの写真時代を予想できたかな?
ビックリしているかな
それともいずれはこうなると予想できていたのかな‥
今やガラケーからスマホ時代になり、100%ではないけれども老若男女本当に幅広い世代の人がスマホを持ち、そこにはたいていカメラ機能が付いている。
in taipei
カメラを嫌う人は
写真撮ってないで今を見よう、ともいう。
その気持ちもとても分かる。
撮影者は、時と場合に応じて
周りのことを考えながら
撮影を(自分も周りも)気持ちよく楽しんでほしいと願います。
被写体が人であれば
その人に喜んでもらえるような写真や、撮影環境、添える文にも気をつけて。
その辺りもいつか記事に書きたいと思います。
in yokohama
今回載せた写真はカメラを構えたわたしの写り込みを載せました。
久しぶりのブログになったので
更新頻度を上げる自分への気合ということで
ブログのプロコース登録をしました!
更新頑張ります😊